【愛犬と暮らす家づくり】ミニチュアシュナウザーの性格と特徴のまとめ&アクションプラン
- ミニチュアシュナウザーってどんな子?
- ミニチュアシュナウザーを飼いたいけど飼えるか心配
こんにちは。スミッツです。
愛犬の種類別に性格があるって知っていますか?
見た目はわかりやすいですが、性格は?
となると、どうでしょう?
意外に知らないことってあるよね…。
愛犬と暮らす家づくりは、愛犬がどんな性格でどんな特徴か理解していないと家づくりが進められません。
なぜかというと、次のことがわからないからなんです。
- どんなことをすると、愛犬が暮らしやすいか?
- その子の特徴にあった居場所や家のつくりにしないと愛犬が喜ばない
- 愛犬のストレスの元になるものは何か?
このブログではの性格と特徴を理解してもらうために分かりやすくまとめてみました。
そして、最後にあなたへのアクションプランもありますのでぜひ最後まで読んでいってください。
見た目
- 長いひげ
- 長いまゆ
- 小〜中型犬
- 垂れ耳
- 肩いく太い毛
- 毛色は4色
長いひげ、まゆ毛、たれ耳がチャームポイントのミニチュアシュナウザー。
大きさも小型〜中型なので買いやすく人気の犬種です。
かたくて太い毛が特徴ですが、ダブルコートと言って、そのかたくて太い毛の下には柔らかい毛が生えています。
犬種としてのサイズは3種類
少し脱線した話ですが、シュナウザー系の犬種は大きさによって分けられています。
ミニチュアシュナウザーの大きさは30cm〜35cm、体重が4kg〜8kgの子のことを言います。
種類 | サイズ | 体重 |
ミニチュア | 30〜35cm | 4〜8kg |
スタンダード | 45〜50cm | 14〜20kg |
ジャイアント | 60〜70cm | 35〜45kg |
毛色は4種類
- ブラック
- ホワイト
- シルバー
- ブラック&ホワイト
性格
- かしこい
- 忠実
- 愛情深い
- がんこ
- 無邪気
- 好奇心が強め
活発で明るい性格のミニチュアシュナウザー。
他の人や犬とのコミュニケーションを好みます。
孤独が苦手な寂しがりやさんな面もあります。
家族に対しては甘えん坊です。
それはどの犬も同じなのでは…
特徴
- 賢く忠実
- 愛情深い
- 理解力がある
- 食いしん坊
- 抜け毛が少ない
- トリミングを楽しめる
- がんこ
- 知らない人や犬に警戒心が強い
- むだ吠え
- かみグセ
- ずる賢い
- 留守番が苦手
- 誤飲がある
いいところ
ミニチュアシュナウザーはもともとネズミ退治や牧羊犬として活躍していた犬ですので、活発で草原をいきいきと走り回る、元気な子です。
かしこく、理解力にも優れているので飼いやすくすぐに懐いてくれるでしょう。
毎日の散歩は1日2回20分程度と一般的なお散歩で十分です。
賢いので、知的な遊びもとり入れてあげましょう。
ドッグスポーツなどとても刺激があって良いでしょう。
カーリーな毛、長いひげ、眉毛が特徴的なのでオシャレなカットをしてもらうと、印象が変わって楽しめます。
抜け毛も体臭も少ないので一緒に暮らしやすい子です。
注意するところ
警戒有心が強く、知らない人や犬を見ると怒って吠えたり、噛みついたりしますので注意が必要です。
賢いですが、がんこな面もあるので一度覚えたいたずらはずっとやってしまいます。
トレーニングは早いうちから始めて、慣れさせておきましょう。
きちんとルール決めをしてお互いに暮らしやすい環境を整えていきましょう。
留守番が苦手です。
孤独にストレスを感じるので、長い間の留守番はないようにしたいですね。
日中家を空ける場合は、親しい人にに預けるか、大変かもしれませんが2頭飼いを考え
てみられると良いでしょう。
食いしん坊なので、太り過ぎには注意。部屋が散らかっているとなんでも口に入れてしまい誤飲の危険もあるので、床にものが落ちていないようにしておきましょう。
愛情があって、人なつっこい印象でかわいい。
オシャレさんな子が多いよね。
家づくりに取り込みたいところ
- 床を滑らないように工夫する
- 広い土間を愛犬と過ごすスペースとして活用する
- 庭をドッグラン仕様にする
- 入れないパントリーをつくる
床を滑らないように工夫する
どの犬種にも言えることですが一般的に使用されているフローリングは犬にとって滑り過ぎます。
床を滑らないっようにすることは、愛犬にとっては必須事項と言えます。
それはミニチュアっシュナウザーにとっても同じことです。
理由は3つあります。
- 滑ると怪我につながるから
- 足腰に非常に負担がかかるから
- ストレスになるから
愛犬は家の中でも当たり前に走り出してしまいますよね。
楽しくて遊びに夢中になると、尚更床が滑りやすいことを忘れて走り回ってしまいます。
そんな時、滑って転んでしまうと、大怪我にならなくても、トラウマになってしまい転んだ場所に近づかなくなってしまうこともあります。
滑る床だと愛犬の足腰に負担がかかり、滑らないようにバランスを常にとることで変に力を入れすぎてしまいます。
その状態が長い時間になると、怪我だけでなく、ヘルニアなど慢性的な怪我にもつながるので、何か滑らなくする工夫をしてあげて下さい。
このような状態が自分の暮らしている家なわけですから、体だけでなく、心も落ち着きません。
ストレスにもなります。
解決方法として
- 床のコーティング
- フロアマット
- 無垢材の床
- 足の裏にはるシール など
などがあります。
床のコーティングをしてあげる
一番手っ取り早く床を滑らないようにする方法です。
ペット用ですので愛犬がなめたりしても安心です。
もっと簡単にコーティングしたいという方にはワイパー、シート付きのこちらをオススメしています。
フロアマットを敷く
ことらも簡単に滑らなくする方法で、愛犬が主にワンルームで過ごすという方にオススメできます。
ジョイントマットですと汚れたりしたところだけ交換すれば経済的ですし、レイアウトも自由にできるのでいいですね。
無垢の床材を使用する
こちらは、これから家づくりをされる方にオススメしています。
今流行りの無垢床の家ですが、こちらはとても奥が深く、いろんなメリットがあります。
もちろん愛犬にも多くのメリットがありますが、ここでは、滑りにくさという点でも大変良いです。
滑りにくさだけでなく、匂いや、足裏の感触もいいのでオススメしています。
ただ、これから家づくりをされる方やリフォームされる方でないとできないというのが残念なところです。
費用も多くかかるので、参考までに知っておいてください。
足の裏に貼るシール(番外編)
これは、番外編の紹介ですが、床を滑らなくすののではなく、愛犬の足を滑らなくするという発想の商品です。
愛犬がシールを貼られて、嫌がらないようでしたら、とても便利ですし、経済的です。
リンクはミニチュアシュナウザーのMサイズです。
できる範囲で何かしてあげて下さい。
広い土間を愛犬と過ごすスペースとして活用する
ミニチュアシュナウザーと過ごすのに広い土間はとても便利です。
私はビーグルと暮らしていましたが、このことに気づかず後悔ポイントです。
理由は3つあります。
- 少々汚れても気にならない
- いろいろ使い勝手がいい
- 簡単な遊びもできる
愛犬を飼っていると当たり前に汚れていきます。
なぜなら、犬は外遊びが大好きで、かつ抜け毛も結構あるから。
土間があると「そんな家の中だとちょっと💦」と思うようなことが平気でいられるんです。
なぜなら「土間だから」
散歩から帰った後、汚れたまま家にはあげたくない。なので、足やらお腹やらをふきふきしますよね。いちいちシャワーとなると面倒だし…。
そんなんとき土間でささっと終わらせると便利じゃないですか!?
でも、基本土間って玄関土間が多いので、子供や親の靴があったり、傘があったり、いろいろありますよね。
うちでは加えて、愛犬のおもちゃやお散歩グッズがあるので、散らかってます。
でも、土間が広いといいんですよ。
砂が少々、抜け毛が少々、あってもホウキでサッと履くだけで綺麗。
なんだったら、少々汚れがあったところで、土間とはこういうところ。
大丈夫です。
気になりません。
また、いろいろ使い勝手もいいんです。
先に説明したように、ふきふきしたり、ブラッシングしたり、収納したり、靴や傘があったりします。
そういうものを収納しておく場所として使えますし、外で使うものを置いておけるところ。
例えば自転車やボール、レジャーシートなど置けます。
大は小を兼ねる。
広いとなんでも置けちゃう。
うちは狭く作ってしまったので後悔😢
簡単な遊びなら土間でいけます。
雨の日とか散歩に行けない日も土間で遊べちゃうんです。
(うちのマルは最後まで雨の日はお散歩に出ませんでした)
蛇足ですが、夏場暑い時なんかは土間のタイルが冷たいみたいで、寝っ転がって涼んでました。
ボールやジャンプとかならいけるみたいです。
このように、たくさんのことが広い土間なら完結します。
広さは11m2くらいは欲しい
具体的な広さについて説明します。
うちの土間は5、47m2(約3帖ほど)狭いです。
倍はほしいところなので、11m2くらい(約6帖くらい)は欲しいです。
あくまで、予算とご相談ください。
広めにとって後悔しないはずです。
庭をドッグラン仕様にする
散歩に出かけるのもいいですが、ぜひ試してもらいたいのが、お庭をドッグランにすることです。
うちでは、庭をできる限りとり、半分ウッドデッキ、半分ドックランにしました。
ドッグランといっても、特別何かしたわけではなく、ただ
「庭全体を芝生にしただけです」
しとるね…💧
芝といっても、雑草が生えてくるのが嫌だったので防草シートを敷いてから、人工芝を敷いただけのものです。
これが、非常によかった。
散歩に行かなくても、十分に遊べて運動量も取れますし、庭の草むしりからも解放されました。(新築1年目は普通に砂むき出しでした)
庭をドックランにすると、愛犬とできることの幅が広がります。
特にミニチュアシュナウザーは賢い犬です。
運動量が多く必要な犬種ではないですが、ドッグスポーツをして遊ばせると喜びます。
お散歩だとリードをつけないといけないので、なかなかドッグスポーツはできませんよね。
それが、家でできるのは楽しいです。
入れないパントリーをつくる
うちのマル(ビーグル)も食いしん坊ですが、ミニチュアシュナウザーもよく食べます。
肥満は多くの病気の元となります。
ですから肥満になるのはできるだけ避けたいですよね。
でも、食いしん坊の子達には関係ないと思うくらいに、食い意地がはっています💦
特に、ミニチュアシュナウザーは賢いので、すぐに食べものありかを見つけてしまいのではないでしょうか?
簡単にパントリーに入れてしまうと、愛犬の思うツボです。
イタズラや勝手に食べ物を食べてしまわないように、工夫しましょう。
例えば、パントリーの前に柵を作って入れないようにします。
私はキッチンから先は入れないようにして、さらにパントリーの前も柵で止めていました。
二重ブロック‼️
パントリーの中も棚の下の方にはゴミ箱やお水を置いて、棚の上の方に食材を置いたりして、下から美味しそうな匂いが出ないように工夫してました。
そうすることで、愛犬が簡単に食べ物まで到達できなくすることでイタズラや過度のおねだりを防いでいました。
注文住宅で家を建てたい人のためのマッチングサイト
新しい家を建てることは人生で最も重要な選択の一つです。
理想の住まいを建て、夢の家を手に入れるために、ぴったりのパートナーを見つけることが不可欠です。
重要なのは【どんな家を建てるかではなく、誰と建てるか】
このことで家の出来上がりの満足感が大きく変わります。
大事なのは、建て始める前のスタートが最重要です。
もちろん、家そのものも重要ですし、あなた自身、どんな家にしたいかをはっきりさせることも重要です。
そのための知識はこのブログを参考にしてください。
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アクションプラン
行動編
- お散歩は1日2回20分程度
- ドッグスポーツをする
- 毎月のヘアカットを楽しむ
- がんこな一面があるのでしつけをきちんと行う
- 留守番は1人ではさせない
- できれば2匹以上と暮らす
注意編
- がんこな一面があるのでしつけをきちんとする
- 留守番は1人ではさせない
- 太りすぎに注意
- 床にものが落ちていない環境を作る
- まめに掃除をする
家づくり編
- 床が滑らないようにコーティング、フロアマット、床の無垢材化、足のうらシールをする
- 広い土間を愛犬と過ごすスペースとして活用する
- 土間の広さは11m2くらいは欲しい
- 庭をドッグラン仕様にする
- 庭全体を芝生にする
- 入れないパントリーをつくる
まとめ
ミニチュアシュナウザーは
- 長いヒゲとまゆ毛が特徴
- 小型犬〜中型犬
- サイズはミニチュア、スタンダード、ジャイアントの3種類
- 垂れ耳で硬い毛が生えている
- 毛色はブラック、ホワイト、シルバー、ブラック&ホワイトの4色
- 賢く忠実で愛情深い
- 飼い主にベッタリの室内犬
- 食いしん坊で肥満に注意
- がんこでずる賢い
- 警戒心が強いが、寂しがりやで留守番はできない
- 抜けがが少なく、トリミングによりオシャレなカットを楽しめる
- 家の床を滑らないようにする
- 広い土間を作り、愛犬とのスペースとして使用する
- 庭をドックランにする
- キッチン、パントリーに近づけないようにする
ある飼い主は言いました。
賢く、活発で意思がはっきりしているかと思うと、ちょー甘えん坊さん。
カットの仕方で印象が変わるので、毎日のように、いろいろな姿を見せてくれる子供のような存在だと。
~あなたとミニチュアシュナウザーとの暮らしがより豊かになれるよう願っています~
ではまた。