失敗しない!犬用カートの選び方とおすすめポイント

愛犬との暮らしで「散歩の時、愛犬が元気に歩いていれば、楽しんでる」と思っていた私。
ところが実際には、夏場の暑いときには、肉球が火傷し、高齢になると足腰の衰えで、散歩が大きな負担になることもあります。

まさか、散歩で愛犬を苦しめていたなんて・・・💧
そんなときに出会ったのが「犬用カート」でした。
今回は、私自身の失敗談を交えながら、犬用カートの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

これは、ほんと楽。
サイズと安全性 ― 愛犬に合ったものを選ぼう
最初に気をつけたいのは、サイズと安全性です。

愛犬に合うと思って購入したペットカートが、体重オーバーで耐荷重に合わななんて💦
乗せてみたら窮屈で、愛犬も不安そうな表情…。
- 愛犬の体重+2〜3kgほど余裕のある耐荷重
- 立ち上がっても頭がルーフにつかない高さ
- 飛び出し防止のリードやルーフがしっかり閉まるもので安全性が高いか
特にビーグルのように元気で動きたがる犬には、しっかりした安全設計が必須です。
利便性と快適さ ― 飼い主にも犬にも優しい設計
犬用カートは日常で使うものだからこそ、利便性と快適さが重要です。

ココ☝️重要。
例えば、夏場の散歩ではアスファルトが熱く、犬にとって危険です。
私も以前は、愛犬のあまりの楽しそうな仕草に、真夏の昼間に歩かせてしまったことがあります。
あとから振り返ると、やめとけばよかったなと思いました…。
カートなら直射日光を避けられるサンシェードがついていたり、底面が通気性のあるメッシュ素材だったりと、犬にとって快適。
飼い主にとっても、折りたたみやすく軽量であれば普段の持ち運びもラクです。
- 軽量かつ丈夫なフレーム
- ルーフ(日よけ)やメッシュ窓の有無
- 折りたたみ設計
- 簡単にキャリーが取り外しできるか

キャリーの取り外し、付け替えは移動や持ち運びの時とても便利なのでワンタッチでできるものがオススメです。
用途別に選ぶ+おすすめ3
犬用カートには、用途に応じてタイプがあります。
- 散歩・日常用 → 小回りがきき、軽くてコンパクト
- 旅行用 → 荷物も一緒に入れられる収納スペース付き
- 移動時の持ち運び用 → キャリーとしても使える2WAYタイプ
移動時に便利なのが、キャリー機能付きカート。
フレームから簡単に取り外しができて、車でもお部屋でもストレスなく移動ができると便利です。

折りたたみも簡単にできるものを選びましょう。
ここで、実際に人気のある商品を3つご紹介します。
🐾おすすめ商品3選
エアバギー・ドーム3
押しやすさと安全性のバランスが抜群。耐久性が高く、ビーグルサイズでも余裕を持って使えます。旅行にも◎。
リッチェル ペットカート
コスパがよく、日常の散歩用に最適。折りたたみも簡単で、車移動が多い方におすすめ。
Pet Gear 犬用バッグパック
カート部分は付いていませんが、移動が簡単です。
小型犬にオススメ(10kgまで)
自転車でお出かけには最適。
すぐ持ち出しできて、場所を取らない。災害時にも通院にも。
まとめ:失敗しないために「愛犬の快適さ+飼い主の使いやすさ」
犬用カート選びは、犬のサイズと安全性、快適性、用途の3つを押さえることが大切です。
私自身、サイズや機能をよく考えずに選んでしまいがち・・・。

もっと早く導入すればよかったのに・・・
愛犬が快適に過ごせること、そして飼い主が無理なく使えること。
その両方を満たすことで、犬との暮らしはもっと楽しく、安心できるものになります。
👉 気になった方は、ぜひご紹介したカートをチェックしてみてください。
愛犬とのお出かけがもっと楽しくなりますよ。
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最後まで読んでくださいありがとうございました。
この記事が、あなたとあなたの愛犬に役に立つ記事であれば嬉しく思います。
ではまた。
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