【愛犬と暮らす家づくり】ラブラドール・レトリーバーの性格と特徴のまとめ&アクションプラン
- ラブラドール・レトリーバーってどんな子?
- ラブラドール・レトリーバーを飼いたいんだけど飼えるか心配。
- ラブラドール・レトリーバーが暮らしやすい家って?
こんにちはー。
スミッツです。
マルです。
愛犬の種類別に性格があるって知っていますか?
見た目はわかりやすいですが、性格は?
となると、どうでしょう?
意外に知らないことってあるよね…。
愛犬と暮らす家づくりは、愛犬がどんな性格でどんな特徴か理解していないと家づくりが進められません。
それは、次のことがわからないからなんです。
- どんなことをすると、愛犬が暮らしやすいか?
- 愛犬のの特徴にあった居場所や家のつくりとはどんなものか?
- 愛犬のストレスのもとになるものは何か?
このブログではのラブラドール・レトリーバーの性格と特徴を理解してもらうために分かりやすくまとめてみました。
そして、最後にあなたへのアクションプランもありますのでぜひ最後まで読んでいってください。
うん。
見た目
- 大型犬
- 短毛
- 大きい口
- たれた耳
- 骨太
- 筋肉質
- 筋肉質
- 平均体重30kg‼︎
毛色は3種類
- クリーム色
- ブラック
- こげちゃ色(チョコレート色)
性格
- かしこい
- 温厚
- 従順
- 人好き
- おだやか
- 愛情深い
- やさしい
体は大きく、見た目は迫力があってこわそうなイメージだけどとってもやさしい性格なんだ。
出会ったらびっくりして逃げちゃうかも。
特徴
- とにかくやさしい
- 子どもや他のペットと仲良くなりたい
- 人によろこばれることを好む
- 寒さにつよい
- 興奮しやすい
- うれしさ余って迷惑をかけてしまう
- 2歳ごろまでとにかくやんちゃ
- 力が強すぎる
- 食いしん坊で太りやすい
- 暑さに弱い
- 抜け毛が多い
- 寂しいとストレスになる
ラブラドール・レトリーバーは盲導犬としても活躍するとてもかしこい犬種です。
性格は優しく、穏やかで愛情深いのでとても飼いやすく、注意するところさえ理解しておけば、初めて犬を飼われる方でも安心して飼うことができるでしょう。
飼い主さんのことを心から信頼してくれますから、飼い主さんも愛犬を抱きしめて愛情を伝えてあげてください。
そうすることで強い絆と信頼関係をつくっていけるでしょう。
寿命も11歳くらいと平均的、もっと長生きする子もいます。
私は、大型犬の中でも特にアウトドア遊びがよく似合っていると思います。
この犬種は山や川、海遊びが大好きな子が多く、泳ぎが得意な犬種としても有名です。
もし、飼い主さんがアウトドア遊びやキャンプ好きな方ならめちゃくちゃ相性がいいでしょう。
一緒に連れて行って遊んだりするといい思い出になりますよ。
羨ましい
運動量も多いですし、ボールで遊んだりも、好きなのでドックランでも楽しく過ごすことができます。
作業意欲もあるので、仕事をあたえたり、一緒になってドッグスポーツもすると喜ぶでしょう。
注意するところで言えば、
ラブラドール・レトリーバーは小さいうちは結構やんちゃです。
特に大型犬ですので、いろんな物を壊したりしてしまいます。
そんな幼い頃のやんちゃぶりは心を広く構えて多めにみてあげてください。
あまり怒り過ぎるとかえってしつけがしにくくなります。
ものを壊したりするけど大目にみてあげてください
楽しくなっちゃうとツイツイ…ネ。
ラブラドール・レトリリーバーは食いしん坊なので、なんでも食べちゃいます。
特に人が食べているものや、盗み食いもするので、食事に対してはしっかりしつけが必要です。
そもそも、愛犬がいるところや通るところには食べ物は置きません。
そのためにも、家づくりの動線計画でパントリーの位置は注意して配置しましょう。
また、食べ物は人と同じものは避けるべきだと考えています。
人が食べれても、犬には食べれないものもありますし、区別することでしつけにもなります。
愛犬はどこでも、好きなところで、食べれるのではなく、食事するところはココと決めておきましょう。
「遊ぶ、食べる」は別。
と認識することで、食べ物のイタズラが少なくなります。
食べすぎなことは、どの犬種にもよく言われることです。
ラブラドール・レトリーバーは寂しさがストレスになります。
なるべく一緒に行動してあげてください。
常に一緒にいる必要はないと思いますが、最低でも、リビング、ダイニング、寝室は一緒な空間でいてあげることをオススメします。
また、共働きの御家族なら、日中のお仕事や学校がありどうしても家をあけなければならない時、
愛犬はひとりお留守番する。
という場合ありますよね。
ひとりお留守番は、けっこうストレスを感じています。
寂しい思いをさせないように、できれば愛犬を2匹以上、家族に迎えてあげてください。
ワンちゃんでなくても構いません。
仲良しなら猫ちゃんでも気が紛れますので、寂しさを和らげることができます。
特にラブラドールレトリバーは優しい性格の子が多いので、家族が同じ犬でなくても仲良くするはずです。
やっぱりひとりは寂しいものなので💧
家づくりに取り込みたいところ
- 人の動線と愛犬の動線とはっきりしたつくりにする
- 広い土間をつくる
- 愛犬が屋外と屋内とを行き来しやすい環境をつくる
- 屋外に愛犬専用のシャワーとトイレをつくる
家づくりでは人と愛犬の動線が重要
私は、大型犬を買う場合、家のどこでも行けてしまう作りにしてしまうのはデメリットが大きいと考えています。
その理由は、愛犬にとって家中が遊び場になってしまい、イタズラや破壊行動をした場合手に負えなくなってしまうからです。
特に大型犬なので、力が強く破壊できるものも大きくなってしまうため、被害は甚大です。
家に帰ったら笑えないくらいに家中めちゃくちゃにされてしまい、修理や買い替えなどで数十万円という話を聞いたことがあります。
さらに新築のお家ならショックも大きいでしょう。
新しい家・・・ショック大。
お金の問題だけではなく、そのような状態で過ごす愛犬の気持ちはいいものではありません。
不満やストレスが破壊行動につながっているからです。
愛犬と飼い主さんとの関係性をよくして良きパートナーになって行くためにも、そのようなことがなるべくないように環境から変えてあげましょう。
そのためにも、愛犬と飼い主さんが気持ちよく暮らせるお家を作って行きましょうね。
そのための、このブログです。
解決策としては、動線を意識した家づくりが必要で、主に3つあげると。
- 愛犬の居場所(主に過ごすところ)
- 人だけが過ごすところ
- 愛犬と人が一緒に過ごすところ
になります。
このように、家の中での場所をはっきり分けること、愛犬の動線とその他の動線をはっきりさせることで解決できます。
これなら、愛犬の居場所ならおもちゃで遊べますし、人だけが過ごすところには大事な家具や家電を置けば安心ですよね。
愛犬と一緒に過ごすところでは飼い主さんのそばにいますから、愛犬もそんなに大袈裟なことはできないはずです。
お掃除ロボットの充電ピットを作る
抜け毛多い犬種ですので、毛が多く落ちてしまうのは仕方がありません。
お掃除が大変と思われますよね。
ですが、今はお掃除ロボットという最新の家電があります。
このお掃除ロボットは我が家でも本当に大活躍をしています。
なにより掃除機のかける回数が格段に少なくなり、かつ留守番中に床をキレイにしてくれているなんて最高としか言いようがありません。
ですが、このお掃除ロボットが常に出ている状態というのは見た目がよくありませんし、愛犬の格好の遊び相手になってしまいます。
つまり、壊れます😅
ですので、充電できるピットを作ってあげることで見た目もスッキリ、全て解決します。
お掃除ロボットの家も作ってあげましょう。
私のおうちにもあります。
広い土間空間があると便利
ラブラドール・レトリーバーは大型犬ですので、その分運動量も多いです。
散歩はもちろん、ドッグスポーツもおすすめしています。
ですが、忙しい飼い主さんともなると散歩も大変ですし、強い雨の日なんかは散歩に出かけるのもおっくうな気分になるのではないでしょうか。
雨の日の散歩・・・雨きらい💧
そんな生活の中で、家の中に広い土間空間があると非常に便利です。
土間空間は家の中の屋外みたいなものですから、家の中にで走ったり、簡単な遊びでしたら、やりやすい空間になります。
屋外で頻繁に使用するものは、この土間空間に収納すると使い勝手もいいので、飼い主さんにとっても便利な空間です。
そんな土間空間でたくさん遊んであげましょう。
運動量の多い犬種ですので、運動不足にはならないよう注意してあげてください。
運動不足はストレスの原因になります。
ストレスは問題行動の要因にもなりますので、ぜひ土間空間を活用して少しでも運動させてあげてくださいね。
広い土間は愛犬のためにだけでなく、
他の用途にも非常に重宝しますよ。
愛犬が出入りしやすいお家にする
これは家づくりの動線の話にもなるのですが、愛犬が屋外から入ってきて、自分の居場所までたどり着くまでの道のりが複雑だと、愛犬は困ってしまいます。
具体的に説明すると、愛犬の居場所までの距離が長かったり、曲がりくねって迷路のようだったり、扉や引き戸で閉ざされていたりすると、愛犬も自由に行動したいのに制限されてしまいますよね。
なので、屋外から愛犬の居場所まではなるべく単純に行けるように動線を考えて作ってあげてください。
特に愛犬が動くところ、お庭、土間、リビングはなるべく仕切りを設けないようにして、設計すると良いでしょう。
愛犬専用のシャワーがあると便利
屋外から家の中に入る動線上に愛犬専用のシャワーがあると使い勝手が格段に良くなります。
ラブラドール・レトリーバーは泥んこ遊び大好き
外で遊んで帰ってきたらまずシャワーでキレイにしてからお家に入らないと泥だらけになってしまいます。
なので、出入り口付近に軒下(屋根)があると雨の日に濡れなくて作業しやすいですよ。
シャワーのあとはタオルで吹いて、ブラッシングしますから大量の抜け毛が出ます。
そのお掃除も手間がかかりますから、お家の外だと気兼ね無くできますよね。
軒下のような半外部空間でもいいし、
土間のような屋内に作っても便利です。
外用トイレを備え着ける
愛犬専用のシャワーの隣に外用のトイレも備えつけてると、散歩やお庭で過ごす時のおトイレや失敗して汚れてしまった時のお手入れに便利です。
大型犬は「うんち」も大型です。
匂いもそれなりに残ってしまうので、トイレの場所は設計の段階で注意するところです。
その点、屋外にひとつトイレがあると便利です。
たまに、自分で外ですませてくれることもあるそうです。
かしこいですよね。
当然、お家の中にもおトイレを設けてあげてください。
うちの場合は、大型犬ではないですが、人のおトイレを少し広めに作理、そこに愛犬用のトイレも設置しました。
これにより、匂いが部屋の中にただよってしまうことを解決しています。
たまに、トイレではないところでしてしまいますが、そこは大目にみてあげてくださいね😊
僕はもう大丈夫。かも💧
アクションプラン
行動編
- 愛犬を抱きしめて愛情を伝えてあげる
- 山や川、海などで遊んであげる
- 普段からたくさん遊んで運動させる
- あまり怒らない
- 1匹での留守番にならないように2匹以上家族にむかえる
注意編
- 人の食べ物を食べないように食事のしつけをしっかりする
- 人が食べる食べ物は与えない
- なるべく一緒に行動してあげる
- 1人での留守番はさせない
家づくり編
- 動線計画では愛犬の動線と人の動線、一緒での動線とでしっかり分ける。
- 愛犬の動線の近くにパントリーは置かない。(食べ物のイタズラをさけるため)
- 幼い頃ものを壊してしまうので、安い家具でそろえるようにする。
- 愛犬の居場所は、リビング、ダイニング、寝室に作ってなるべく一緒に過ごすようにする。
- お掃除ロボットは必須なので、収納ピットをつくる。
- 広めの土間空間をつくる
- 愛犬が中と外の出入りをしやすい家のつくりにする
- 出入り口の近くに愛犬ようのシャワーを備えつける
- 外用トイレをつくる
まとめ
ラブラドール・レトリーバーは誰にも優しく、温和で癒しを与えてくれます。
犬界の中でもトップレベルの賢さで、飼い主さんの気持ちをよく理解してくれます。
大型犬の中では飼いやすさ抜群の犬種でしょう。
飼い主さん中心で考えた家づくりでもしっかり愛犬が対応してくれる。
そんな最高のパートナーになれます。
破壊神的なやんちゃなところはありますが、そこも許してしまいたくなるような愛嬌が魅力のラブラドール・レトリーバー。
簡単に素敵なお家と愛犬との生活が想像できるでしょう。
~あなたとラブラドール・レトリーバーとの暮らしがより豊かになれるように願っています~
ではまた。