【愛犬と暮らす家づくり】柴犬の性格と特徴のまとめ＆アクションプラン

こんにちは。スミッツです。

スミッツ

愛犬の種類別に性格があるって知っていますか？

見た目はわかりやすいですが、性格は？

となると、どうでしょう？

マル

意外に知らないことってあるよね…。

愛犬と暮らす家づくりは、愛犬がどんな性格でどんな特徴か理解していないと家づくりが進められません。

なぜかというと、次のことがわからないからなんです。

このブログでは柴犬の性格と特徴を理解してもらうために分かりやすくまとめてみました。

そして、最後にあなたへのアクションプランもありますのでぜひ最後まで読んでいってください。

見た目

性格

忠実で警戒心が強いのは日本犬の特徴です。

特に柴犬は警戒心が強く出るところがありますが、主人に尽くしてくれるところがあり、いいパートナーになること間違いなしです。

個体ごとの性格差が大きいこともありますので、あなたの愛犬はどんな性格なのかしっかり把握してあげてください。

スミッツ

イメージ通りの日本犬です。

忠犬といえば渋谷のハチ公ですが、ハチは秋田犬です。

マル

コワモテのやんちゃだけど、かわいい一面もあるのよ。

特徴

スミッツ

家族への愛情はピカイチ。

知らない人には1番に立ち向かってくれます。

マル

その勇気がすごいね。

柴犬は元は猟犬や番犬として日本で古くから飼われてきた犬種です。

なので、飼い主に忠実だったり、がんこで勇猛果敢、攻撃的だったりもします。

今は、小さくて、日本犬らしい凛とした顔の豆柴が人気ですよね。

柴犬は運動量が非常に多く、お散歩が1時間以上になることもある犬種です。

愛犬にとってお散歩は大事な時間なので、しっかりさせてあげてください。

抜け毛も多い犬種ですので、毎日のブラッシングも欠かせません。

特に、室内犬として飼われている方は家の中に多く抜け毛が落ちますので、掃除は大変になることは覚悟しておいてください。

独立心がある犬種でもあります。

私が思うに、唯一外飼いのできる犬種かと思っています。

というのも、独立心があるので、1人でいても寂しさを感じにくいところがあります。これは、個体差がありますが、飼い主にほって置かれても大丈夫ということではありません。

飼い主との距離感がある程度離れていても平気な性格の子が多いという意味です。

当然、寂しがりやな性格の子もいますので、そこは飼い主さんが感じてあげてください。

また、外飼いといっても中に入れてあげる時があります。

それは夜です。

犬は本来群れで暮らしていた動物です。夜は他の敵が襲っくることがある危険な時間ですので、本能的に警戒心が上がり、不安感を持ってしまいます。安心して休めるよう日が暮れて暗くなってきたら家の中に入れてあげてください。

その他、雨の日、風が強い日、雷が鳴っている時は早めに中に入れてあげてください。

スミッツ

クールに見えても怖がりなところがかわいい。

家づくりに取り込みたいところ

・クールで独立心がある性格の尾が多い柴犬は、1人で落ち着ける場所をいくつか作ってあげることです。

どんな場所を作ると良いか。

それは、少し人が集まるところから離れた場所で、少し狭く、落ち着ける場所です。

犬は本来、地面に穴をほってその中で暮らしていたので、そのような居場所を作ってあげると落ち着けます。

・抜け毛が多い犬種ということもあるので、外でブラッシングができる場所を作ると家の中に抜け毛が出なくて便利です。

屋外の足洗い場などと一緒にブラッシングするところも作ってあげましょう。

軒下に作ることで雨が降ってもブラッシングすることが出来て、便利です。

毎日のブラッシングが楽にできるでしょう。

豆柴の場合は、お風呂場か、洗面台を大きく作って家の中でブラッシングができるようにしてあげると外に出ない分効率的ですね。

洗面台でブラッシングする場合は、隣に作業台も一緒に作ると小物を置いたり、洗濯物干しや、たたむ別の用途にも使用することもできて便利です。

・運動量の多い犬種なので、ふだんから愛犬の動線を多く作る間取りにしましょう。

深い軒下、(半外部空間)をたくさん作ったり、土間空間を広く作ることで、遊んだり、動き回れるところを作ります。

さらに、玄関先に居場所も設定してあげると、番犬の役割を与えてあげることもできるので愛犬の忠誠心を満たしてあげることもできます。

・間取りの考え方としては、愛犬の動線は自由にしてあげて大丈夫です。

注意としては、食べ物のイタズラ(喰いわずらい)を起こさないようにキッチン、パントリーに入れないようにしてあげれば良いです。

もちろん、しっかりとしつけはした上でですが…。

アクションプラン

行動編

スミッツ

愛犬のプライバシーに配慮して、落ち着ける場所を作ってあげましょう。

マル

なんだか思春期の女の子みたいだね。

注意編

家づくり編

まとめ

柴犬は一見、人になつきにくく、攻撃的な一面もあり、がんこで、しつけもしずらい、飼いにくい犬種です。

しかし、飼い主と認め、お互いの信頼関係を築くことができれば、とても忠実に、かしこく飼い主の気持ちをくみとるとても良いパートナーとなれます。

愛犬として自立した良き相棒。

運動量こそ多けれ、ストレスを溜めないように散歩やトレーニングをこなし、忠誠心を満たしてあげればなんの問題もない愛犬です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ある飼い主さんからはこんな声も聞いています。

ピンとたった耳、凛とした表情、その割につぶらな瞳。性格はツンデレの甘えん坊さんなところがちょ〜かわいい。最高の日本犬‼️

いつもギュッてしたくなる…。と

～あなたと柴犬との暮らしがより豊かになれるよう願っています～

ではまた。

スミッツ

ビーグルと暮らす家好きブロガー

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ビーグルと暮らす家好きブロガー。
自分で設計した家に住んで10年。
愛犬歴30年、ビーグル歴15年。
【ビーグル暮らす家づくり】をテーマに
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にそのための家づくりや愛犬との過ごし方を発信しています。