家づくり
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注文住宅を建てる時の建築業者の違いを解説【ビーグルと暮らす家づくり】

smiitsu57
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このような疑問をお持ちではないですか?
  • 注文住宅を作ってもらうときってどこに頼めばいいの?
  • ハウスメーカー、工務店、建築設計事務所の違いって何?
  • 業者えらびってめんどうだしどこも同じじゃない?!

このような疑問や悩みをお持ちのあなた。

建築業者選びを間違えると後悔しますよ!

家を買うのは一生に1度。

つまり、一生後悔してしまいます。

それは絶対に嫌ですよね。

なので、このブログを読んでしっかり学んで、納得してから進めていきましょう。

このブログを読んでわかること
  • 建築業者の違い
  • それぞれのメリットとデメリット
  • 建築業者の選び方
  • 自分にあった業者の見つけ方

以上を知ることができます。

そして…

自分にあった業者えらびができるようになる

これが、この記事の目的になります。

工務店、大手ハウスメーカー、建築設計事務所の違い

自分に合った業者を選ぶためには、多くの建築業者から絞り込んでいく作業になります。

そのためには、家を建ててもらう企業の種類の違いを知っておくと非常に便利です。

なのでまず先に各建築業者の違いについて解説していきます。

工務店とは?

この3業種の中で1番広い意味を持つのが工務店になります。

大手ハウスメーカーもこの中に属しています。

しかし、一般的的に工務店とは地元地域を中心としたところで運営を行っている企業です。

その中でも幅広く、社長が営業だけでなく職人としている小さな企業も工務店と呼ばれていますし、全国フランチャイズの店に加盟している地元の工務店もあります。

又、地元地域ではあるが大通りに展示場をかまえていて、着工件数もたくさん持っている企業も工務店になります。

なので、工務店といっても種類がさまざまああります。

一般的には地域密着型でで営業を行なっている企業のことを地元工務店といったりします。

大手ハウスメーカーとは?

ハウスメーカーとは、工務店のように地元地を域にを中心とした運営をしているものとは逆に、全国展開している企業のことをいいます。

なので、全国各地に支店をもっていて、多くの展示場や専用の工場、展示場を集めたテーマパーク的なものを持っている大企業もあります。

どの都道府県でも同じCMをしているので皆さんにはおなじみですよね。

一般的には大手ハウスメーカーと言われます。

自分に合った工務店、大手ハウスメーカーをお探しなら、↓こちらが便利です。

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建築設計事務所とは?

建築物の設計部門を専門的にとりあつかう企業で、社長である人が1人又は少人数で仕事をうけおっている業態ことをいいます。

なので、大きな設計事務所は会社や工場、公共施設、美術館などの設計をしていますが

ここでいう設計事務所は、地元で住宅を専門にやらている企業のことで、

社長(建築家)1人で図面を書いて、つながりのある工務店に建築を依頼するかたちの運営をされているものをいいます。

展示場などはもちろんなく、0から全てを作り上げるイメージです。

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工務店、ハウスメーカー、設計事務所の違いについてまとめ

  • 工務店とは大まかに住宅を手がける全ての企業をいう。そこにはハウスメーカーも含まれる
  • 一般的に工務店とは地元を中心としたエリアで営業をしている企業で地元工務店とよばれている
  • ハウスメーカーとは、地元工務店とは逆に企業体として全国に規模を大きくしているものをいう
  • 設計事務所とは住宅にかかわらず建築物の設計を専門に取り扱っているところをいう
  • 設計事務所にも住宅専門もあり建築家1人または少人数で営業している
メリットデメリット
地元工務店・自由度が利く設計
・割安な値段
・新築をしているかの確認
・後期が長い
・展示場が少ない
・倒産の可能性がある
・提案が好みに合わないこともある
・大工さんのうでに差が出る
大手ハウスメーカー・展示場、実例がたくさんある
・デザイン、性能に大きな失敗がない
・後期が短い
・倒産の心配がない
・アフターメンテナンスサービスがいい
・設計に自由度がない
・高価格帯になりやすい
・細かな要望が通りにくい
建築設計事務所・設計の自由度が大きい
・建築デザインに個性が出る
・要望が通りやすい
・価格が割高になる
・建築家との出会いがない
・建築家の考えが強く出過ぎる
・機能よりデザイン重視するものになりやすい

それぞれのメリットとデメリット

地元工務店のメリット

自由度がきく設計でつくってくれる

一般的な工務店は地域密着型で1から個人の考えや好みのかたちのにそって家づくりができます。

割安な値段でつくってくれる

広告費や人件費をおさえているので比較的安くいい家がつくれる特徴があります。

地元工務店のデメリット

新築をしているかの確認が必要

小規模の工務店では、リフォーム、修繕をメインでやっている所もあったりするので、新築をしているかなどの確認が必要です。

工期が長い

お客さんとミーティングをかさねて、作り上げるので必然的に工期が長くなる傾向にあります。

展示場が少ない

展示場が多くある訳ではないので、出来上がりのイメージがつきにくいです。

倒産の可能性がある

地方企業であるなら潤沢に会社の資産がある訳ではありません。万が一倒産してしまう可能性があります。

建築中に倒産してしまうと完成までつくってくれるわけではありません。

支払ったお金も戻ってこないこともあります。

スミッツ
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万が一建築途中に倒産になった場合は…

住宅完成保証制度というものがあります。

これは工務店の保険のようなもので、万が一倒産してしまっても工事期間中の顧客に迷惑をかけないために完成、引き渡しまでは保証しますよ。

という制度で工務店が加盟します。

なので、地元工務店の場合は、住宅完成保証制度に加盟しているかの確認をしておきましょう。

設計の提案が自分の好みに合わないことも…。

これは各企業によると思いますが、私の場合は担当された営業マンが基本設計もする形でしたので、設計については、いまいちな提案ばかりでした。(人件費を削っているので仕方がないところですが)

最終的には私が設計したものになりました。

自分としては思うがままにつくれたので満足しています。

大工さんのうでに差がでる

これも各企業によりますが、実際に作り上げるのは大工さんです。最終契約書をかわしてから担当する大工さんに会うので実際どんな人がつくるのかは分かりません。

評判いい企業を選ぶようにしましょう。

大手ハウスメーカーのメリット

展示場や実例がたくさんある

家のイメージがわきやすいです。それは、既存のものから選べばいいからです。

たくさんの実例から自分にあったものをえらんだり、展示場などで見たもので気に入ったものを選ぶ形になるからです。

デザイン、機能の大きな失敗が少ない

大手ハウスメーカーの家は多くの人にウケる家です。

見た目もイメージしやすい形でつくりますし、先に建てられたお客さんのデータがあるので家の中の機能も皆さんに喜ばれた機能(ウケのいい機能)はたいがい付いています。

工期が短い

工期が工務店と比べると短いです。

既存の建物を作るだけなので、まさにプラモデルを作るかのように組み立てていきます。建物の枠組みのほとんどを工場で作り上げで来るので現場での作業が少なくなるからです。

倒産の心配がない

豊富な資金力があるので倒産のおそれが少ないです。

建築中に倒産することはまずないと思っていいでしょう。

また、住宅完成保証制度に加盟してない企業はないと思いますが、もし加盟してなくても全国で共通のCMをうっている位の企業でしたら、建築中に倒産し完成しないなんてことはありません。

アフターメンテナンスサービスが良い

アフターメンテナンスが充実しています。

完成した家でもほとんどが人の手で作っています。

なので多少の不備や建付けの悪さ、使用して間もないあいだの故障などはあります。

なので、アフターメンテナンスが充実している企業が多いのである程度なら無償で交換、修繕してくれます。

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大手ハウスメーカーのデメリット

設計に自由度がない

みんな同じような家になる。

既存の商品から家を選ぶ手法なので基本みんな同じ形や見た目になりがちです。

独自性や特別感といったものは得られないと思います。

よく自由設計をうたっている企業がありますが、それも手法としては、基本有るものの中から個人が選んで並べて間取りを作るみたいイメージで、材質や構造的な部分では選ぶことはできません。

特に、このブログを読んでくださるあなたは愛犬と一緒に暮らしたいという願望があると思いますが、ハウスメーカーだと商品はありますが、どれも見たことがあるようなものになるでしょう。

あらかじめ言っておきますが、けっして愛犬に合わせた形ではなく、一般的に「こういうのが流行ってますよ」「皆さんにウケてますよ」的な商品なので実際に愛犬がそれを気に入って暮らしやすくなるかは別問題になります。

高価格帯になりやすい

ハウスメーカーのマネタイズはたくさんCMをうって展示場も多く、アフターメンテナンスも充実しています。なので人件費や広告費はバカにならないでしょう。

ですが、各ハウスメーカーの営業のうたい文句は「低価格帯の住宅を立てることができますよ」といったセールストークが多いですよね。

スミッツ
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これは間違いです。

広告費や人件費を多く費やしている分、住宅単価は高くなります。

ハウスメーカーの家はその分高いというのが現状です。

細かな要望がとおりにくい

各商品事ごとで家についてくる機能のグレードがついてくることが多く、必要のないものまでついてきたり、細かい好みが通らないことがあります。

例えば…

キッチンの洗い場をもう少し大きくしたいとしてもメーカー規格が決まっているため変えられません。

食洗機だけ大きめのサイズのものにしたくても、それをするとIH、洗い場もそれぞれ大きい規格のものになり、キッチン全体の価格が上がります。

逆にそこまではいらないと思っていても、「その規格ならば自動的についてきますから」となりいらないものまでついてきてしまいます。

要望を言っても営業からは、「その要望におこたえできますが、オーダーメイドになりますので、その場合はこちらの商品になります」と言われ自由設計中心の価格の高いプランの商品に変更させられます。

建築設計事務所のメリット

設計の自由度が大きい

家づくりにこだわりがある。一生に一度の買い物なので後悔したくない。と思う方がほとんどのはずです。

そういった方には建築設計事務所で建築家さんに依頼するのはおすすめです。

ゼロからいい家づくりを提案してくれます。斬新なアイディアで家の問題を解決してくれます。家づくりに対してこだわり抜いた家づくりをしてくれます。

建築デザインに個性がでる

このブログでも、特に愛犬と一緒に暮らすことが目的ですので建築家に依頼するのはとてもいい手段です。

見た目もかっこよく、素敵な家に仕上がるでしょう。

スミッツ
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なんだか目を引く、他の家とは違った家になるはずです。

要望が通りやすい

建築家というのは頭の中で何度も家を建てています。さらに、他の建築家の実例もたくさん見て来ているので特にこだわりや、使い勝手に個性があるならばそれに合わせたつくりにしてくれます。

例えばキッチンの洗い場のみを広くしてくれたり、愛犬専用の入口をつくってくれたりします。

あなたの要望に合わせたかたちにつくってくれますので要望をどんどん言って、家づくりをすすめてくれるでしょう。

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建築設計事務所のデメリット

価格が割高になる

建築設計事務所の建築家さんに住宅を依頼すると金額が高くなります。

理由として、設計料が建築費に含まれていないからです。

さらに、建築設計事務所に依頼する住宅というのは何かに特色のある住宅(普通の家ではない)ということが多いので建築費自体も高くなりがちです。

なので、全体として高価格になってしまいます。

建築家との出会いがない

私たちが建築設計事務所に住宅を依頼することはほとんどありませんよね。

なんだか敷居が高いような気がしてしまいますよね。

さらに、その建築家がいい建築家であるかは分かりません。

なのであなたにとってのいい建築家と出会えるかは分かりません。

建築家の考えが強くですぎる

建築家というのは本当に建築にこだわりが強く自分の考えを建築をで表現したいと思う人がなります。

なので、自分の考えを強くおします。

ここで言ういい建築家とは、あなたにとっていい建築家であり自己主張の強い建築家ではありません。

あなたの考えにそった建築家に出会えれば良いのですが、誰が自分とってのいい建築家であるかはなかなか分かりません。

機能よりデザインを重視するものになりがち

建築家とは人気商売です。

自分の過去の実例は実際に写真での紹介になりますりなので、より見栄えのいい住宅につくりあげてそれらを次の顧客に紹介します。

なので、使い勝手のいいものでも地味だと写真ばえしませんよね。

なので、デザインに少しでもこだわり、見た目重視のものになりやすいのです。

自分に合った建築業者の選び方

建築業者の選び方ですが…みなさん住んでいるところや、個人の収入、家を建てる目的などそれぞれ違います。

なので、一概に「これが一番いい!」ということは言えません。

ここからは、自分に合った業者を選ぶためのポイントを解説します。

建築業者選びのポイント

  • 予算の確認:自分達がいくら家にお金をかけられるか、住宅ローンが普段の生活の負担になりすぎないかを確認し、それらに合った業者を選びます。
  • 実績と評判:過去の実績や既にその業者で建てられたお客さんの評判を確認し、信頼できる業者を選びます。
  • コミュニケーション:家は自分たちと業者との円滑なコミュニケーションの元作り上げていきます。話やすい業者を選びます。
  • 保証とアフターサービス:長期的に安心できる保障やアフターサービスがある業者を選ぶと安心です。
  • デザインの希望:自分たちの家のデザインの希望をどれだけ実現できるかを確認して選びます。

これらのポイントを踏まえ、自分たちの家族のニーズに最も合った業者を選ぶことが大切です。

⇧予算の確認は非常に重要です。今、自分達がどのくらい予算をかけれるのかの確認方法についてはモゲチェックが便利です。

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建築業者選びの決め手となる質問例を紹介!

建築業者選びには相手とのコミュニケーションが重要です。

広告やサイトではいいことしか書いていませんので、本当に自分たちに合った業者なのか確認したいところですよね。

このブログは【⠀ビーグルと楽しく暮らす家づくり⠀】をコンセプトにしています。

私が家づくりした時のことを参考に、あなたに合った建築業者なのかを判断する材料にしてもらえたら嬉しいです。

展示場まわりや建築家、営業さんとの話の中で次のようなこと聞いたり、考えてくれていれば決めての候補として高く評価しても良いでしょう。

  • あなたの愛犬の1日のタイムスケジュールはどうか
  • いつもどんな所にいるか
  • 遊びは何が好きか
  • 温度管理のしやすい家づくりにしてくれるか
  • 愛犬と暮らす中での問題点は何か
  • 家の中での動線(動く範囲や通る道)は考えてあるか
  • 家の中の段差は気にかけているか
  • 愛犬のトイレ、収納について考えているか

こちらについては次のブログで詳しく解説しています。

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まとめ:各建築業者の違い、選び方を解説しました

各建築業者の違いとメリットデメリットのまとめ

★地元工務店:地元を中心としたエリアで営業している企業

メリット-個人の考えに沿った家づくりをしてくれるところが多い

-比較的、やすくつくってくれる

デメリット-後期が長く、展示場が少ない

-倒産の恐れがある

-設計が自分好みにならないことや大工さんの腕に差が出やすい

★大手ハウスメーカー:企業として全国に支店があり、規模が大きい企業を言う

メリット-展示場や実例がたくさんある

-デザインや機能の大きな失敗が少ない

-工期が短く、倒産の心配がない

-アフターメンテナンスサービスがいい

デメリット-設計に自由度が少ない

-高価格帯になりやすい

-細かな要望が通りにくい

★設計事務所:建築物の設計を専門に取り扱っているところ

メリット-設計の自由度が大きい

-建築デザインに個性が出る

-要望が通りやすい

デメリット-価格が割高になる

-建築家との出会いがない

-建築家の感かえが強く出過ぎる

-デザイン重視になりがち

選び方について、「これが一番いい」と言うのはありません。

「自分い合った業者を選ぶ」

ことがポイントです。

建築業者選びについてまとめ
  • 予算の確認
  • 実績と評判
  • コミュニケーション
  • 保証とアフターサービス
  • デザインの希望

これらのニーズをクリアできる業者を選びましょう。

〜みなさんに合った理想の建築業者が見つかることを願っています〜

では、また。

ABOUT ME
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ビーグルと暮らす家好きブロガー
ビーグルと暮らす家好きブロガー。
自分で設計した家に住んで10年。
愛犬歴30年、ビーグル歴15年。
【ビーグル暮らす家づくり】をテーマにこれから家づくりを始められる方
愛犬と暮らす家を作りたい方
これから愛犬と楽しく過ごしたい方
にそのための家づくりや愛犬との過ごし方を発信しています。
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