ビーグルの性格と特徴【愛犬と暮らす家づくり】
ビーグルと暮らしていく家づくりを考える上で、ビーグルの性格と特徴を知っておくことは、とても重要です。
この記事では、一般的なビーグルの性格と特徴をお伝えしようと思います。
もちろん、同じ犬種であってもそれぞれ性格は異なりますので、あくまで一般的な性格と特徴です。
一部は、違うと思われるかもしれませんが、多くは当てはまっていると思いますので、これからビーグルと暮らされる方、これから家づくりされる方は参考になさっていただけると嬉しいです。
・ビーグルの性格と特徴
ビーグルの性格
- 活発で遊び好き
- 友好的で社交的
- 賢いが頑固
- 家族に対して愛情深い
- 強い嗅覚よる活動
- オスとメスとの違い
活発で遊び好き
ビーグルはエネルギーに溢れ、遊び心があります。
毎日の散歩や遊びをすることで、体の健康を維持すること、ストレス発散することが重要です。
友好的で社交的
この犬種は人、特に子供や他の犬とも仲良くできる非常に社交的な性格をしています。狩猟犬として群れで狩りをしていたことが、団体でうまく働く能力と社交性が備わったそうです。
賢いがガンコ
ビーグルは賢く、高い学習意欲があり、トレーニングも大好きです。
ですが、
ガンコな一面もあるため、トレーニングには忍耐力と一貫性が必要になります。
幼い時は、よく言うことを聞いてくれますが、大きくなってしまうと大変です。
どの犬もそうですが、しつけは幼い頃から始めましょう。
家族に対して愛情深い
家族に対して非常に忠実で愛情深く、注目と仲間を求めます。
ビーグルは長時間一人でいるのを好まず、不安を問題行動で表現したりします 。
強い嗅覚による活動
もともと狩猟犬だったため、鼻を使って物事を追いかける傾向があります。
この特性は、散歩中に拾い食いをしたり、他の犬とトラブルになったりするので、注意が必要です 。
オスとメスとの違い
オスのビーグルは特に活発ですが、メスのビーグルは特に優しく、共感的であることが多いです。
飼い主や家族と強い絆を形成し、人の感情に敏感に反応する能力はオスより高いです 。
女の子の方がかしこいのかなぁ…。
ビーグルの性格のいいところ
- 陽気で活発
- 好奇心旺盛
- 人好き
- いつも楽しそう
- 社会性が高い
- friendly
とにかく活発でいつも楽しそうです。
親しみやすく誰とでも仲良くなれます。
他の犬とも仲良くなれるので、社会性も身につきやすいです。
体も強く、病気、けがなども少ないです。
いつも楽しそうで、嬉しくなりますよね❤️
ビーグルの性格で注意するところ
- とにかくガンコでイタズラ大好き
- 食いしん坊で肥満には注意が必要
- 噛み癖があるので、なんでも噛んじゃう
- 寂しがりやで留守番が苦手
- 基本、落ち着きがない
とにかくガンコでイタズラ大好き
楽しいと思ったら、とことんですね。
うちのマルはカミカミ期とイタズラ楽しい期重なったのか、とても苦労しました。
テーブルの足やカラーボックスの角を噛むのですぐボロボロに…
それも楽しいですけどね💦
食いしん坊で肥満には注意が必要
食べさせすぎず、求めてきても満足するだけ与えてはいけません。
おやつを1回一粒で小分けにしてあげましょう。
ずるがしこいって…😏
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噛みグセがあるので、なんでも噛んじゃう
特に歯の生え変わりの時期はムズムズするようで、めっちゃ噛みます。
飼い主の手を噛んだり、家具をかんだりしますので、
噛めるおもちゃ等で気をまぎらわせて
そう行ったことのないようにしておきましょう。
私の経験談ですが、机の脚や柱、階段の1段目、ソファーの手置き、手すりなんでも噛みます😭
対策として、
ゴムのカバーや布を巻いたりしていましたが意味ありませんでした😅
家具などは、消耗品と考えてできる限り安いもので用意し、ある程度使ったら(噛んで気が済んだら)自分の好きな物、家具にしましょう。
このカミカミ時期にしっかりトレーニングしておくと噛まなくなります。
ビーグルはトレーニングに時間がかかりますが、じっくり腰を据えて教えてあげてください。
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寂しがり屋で留守番がにがて
家に誰もいなくなるとストレスでイタズラ、吠えぐせになるので、どうしても誰もいなってしまうなら、もう1匹飼ってあげてください。
2匹飼いすることで、寂しさを緩和することができます。
基本、落ち着きがない
いつもあたりをクンクン嗅ぎ回っています。
でもそれでは、飼い主さんも愛犬も落ち着いて過ごせませんよね。
そんな時は愛犬の専用の場所をいくつか用意してあげましょう。
うちのマルには体と同じか一回り大きいケージをリビングのはじっこに用意しました。
よくそこで寝ていますし、お互いの存在が感じられるいい距離感なので、落ち着ける感じなのだと思います。
時には、ソファでデーンと横になっていましたが。
人みたいに(笑)
ソファは気持ちいいんよ。
ビーグルの特徴
主な特徴
- 狩猟犬としての特徴を多く残している
- 運動量が多いので、毎日のお散歩は必須
- 平均寿命は13,5歳
元々の狩猟犬としての特徴を多く残している
例えば、吠えが大きいです。
なので、
しつけの際は必要ないところでの吠えはやめさせるように注意しましょう。
でも、犬が吠えてしまうことは本能です。
あまり怒ったりせず、優しく教え、多少の吠えはしょうがないと心得ておきましょう。
他にも、嗅覚が鋭いです。
さんぽの時はずっと嗅ぎ回って興味津々で探し回るので、
拾い食いしないようにリードをしっかり持って散歩してあげましょう。
家の中でもその嗅覚の鋭さを発揮してしまうので、いろんなものを嗅ぎ回って調査してしまうので食べ物のありかをすぐ見つけてしまいます。
イタズラ、無駄食いを避けるため、食べ物は愛犬の届かないところにしまって置かなくてはいけません。
運動量が多いので、毎日のお散歩は必須
運動不足になるとストレスが溜まるので、問題行動を起こしやすくなります。
毎日30分2回以上の散歩、またはドックスポーツをおすすめします。
散歩だけでなく、一緒になって遊んだり、嗅覚の鋭さを利用して広場を探検させてあげるのも好奇心の刺激になっていいストレス解消になります。
広場を探検させる際は、他の人や犬の迷惑にならなように注意しておきましょうね。
平均寿命は13.5歳
ビーグルの平均寿命は13歳〜14歳くらいです。
スタンダードの毛色の子は生まれた時は茶色や黒色の毛の面積が大きいですが、年を重ねていくごとに白色のところが大きくなっていきます。
ちょうど、人が白髪が生えてくるように、ビーグルも白い毛が増えていきます。
レッド&ホワイト、レモン&ホワイトの毛色の子も同じように白い毛が増えていくようです。
見た目
- 中型犬
- 大きなたれ耳
- 短毛
- ガッチリ体型
- 平均体重10kg
毛色は3種類
- ハウンドカラー
- レッド&ホワイト
- レモン&ホワイト
ハウンドカラー
ハウンドカラーとはブラック、ブラウン、ホワイトの3色で構成された被毛のことです。
レッド&ホワイト
レッド&ホワイトカラーのレッドとは、少し赤に近い色のブラウンで普通のブラウンよりも明るい印象のブラウン色です。
レモン&ホワイト
レモン&ホワイトのレモンとは、レッド&ホワイトの子のレッド色のところがさらに明るく薄くなったような色のことをいいます。
ビーグルはスヌーピーのモデルになった犬種としても有名ですよね。
実は、スヌーピーみたいな白黒のビーグルはいないんだよ。
まとめ
ビーグルの性格
- 活発で遊び好き
- 友好的で社交的
- 賢いが頑固
- 家族に対して愛情深い
- 強い嗅覚よる活動
- オスとメスとの違い
ビーグルの特徴
- 狩猟犬としての特徴を多く残している
- 運動量が多いので、毎日のお散歩は必須
- 平均寿命は13,5歳
説明してきた通り、ビーグルは明るく朗らかな性格で、狩猟犬だったことから協調性と社会性を兼ね備えています。
しかし、ガンコな一面も持ち合わせているため、子犬の頃からのしっかりとしたしつけが重要です。
毎日の散歩は必須で、散歩中に興味のあるものに夢中になりやすいため、飼い主さんはペースコントロールを意識する必要があります。
ビーグルは一人で過ごすのが苦手で、常に飼い主さんと一緒にいたいと願う甘えん坊です。
長時間の留守番は苦手です。
他の犬や知らない子供にも親しみやすいですが、長時間留守番させた場合は、たくさんの愛情を注いであげることが大切です 。
ビーグルとの生活では、愛情深く接し、適切な運動としつけをすることが、お互いにとっていい関係を築くために重要になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
~あなたとビーグルとの暮らしがより豊かになれるよう願っています~
では、また。