【愛犬と暮らす家づくり】今より10倍愛犬と楽しく暮らせる家のつくり方を0から解説
突然ですが…
「私の愛犬は幸せだと思っているだろうか?」
「今、愛犬に自分がしてあげれることはなんだろう?」
「愛犬と楽しく過ごすためにいいアイディアがないかな?」
愛犬家のあなたは常々思うことや心配事が熱かと思います。
愛犬と楽しく暮らす家づくり
こんにちは。スミッツです。
簡単なプロフィールと愛犬のマルです。
これから楽しく学んでいきましょう。
マルです。
よろしくです。
いきなりですが、皆さん!どのような愛犬生活をお過ごしでしょうか?
幸せですよね〜。
このような事を考えてくれているだけで、あなたの愛犬は幸せですよ。
このブログは
【愛犬と楽しく暮らす家づくり】
をコンセプトにしています。
下記のようなお悩みがある方の問題解決をお手伝いするブログです。
- 愛犬にとって暮らしやすい家をつくりたい
- 新しく家を建て建てたいが何から始めたらいいかわからない
- 自分らしい家づくりとは何かわからない
- 愛犬と楽しく暮らすためのアイディアを知りたい
つまり、愛犬と楽しく暮らせるお家
だけでなく
あなたの理想のお家を建てる事ができます
コンセプトとして【愛犬と楽しく暮らす家づくり】としていますが、基礎(全くの0)から説明していますので、あなたのコンセプト(家を建てる目的)を【愛犬と楽しく暮らす〜】のところへあてはめてもらえれば、あなたの理想のお家が出来上がります。
なので、知識が全くないという方にも、これから愛犬を飼おうと思っている方にも、全ての家を建てたい方に有益な学びをお伝えできます。
家を建てるということは一生に一度です。
人生がかかっています。
つまり、ここでの学びは人生を変えます。
私が変えます!
では、さっそくいってみましょう!!!
家づくりのはじめ方
はじめに家族で夢を語り合いましょう。
どんなことをしたいか?
何があると楽しく暮らせるか?
などなど、たくさん出して、箇条書きにしてみましょう。
100個位は出せるでしょうか。もっと出しても構いません。
例えば
・アイランドキッチンが欲しい
・たたみの上で寝転がりたい
など具体的なものから
・みんなで集まれる家にしたい
などの抽象的なものでも構いません。
ここでは「愛犬と家族にとって理想のお家」をめざしているのでその事もしっかり考えて出してみて下さい。
例えば
・庭はドッグランにしたい
・愛犬専用のお部屋をつくる
・一緒に寝転がりたい
・愛犬も含めた仲間でパーティーをしたい etc…
ちなみに、わたくしの時にも100個位出したでしょうか?
忘れましたが・・・。
次に、新築かリノベーション(修復)かを考えます。
もちろん皆さん新築がいいと思われると思いますが、当然費用が高くなることは覚悟しなくてはいけません。
最近は中古戸建を安く購入し、新築同様にリノベーションするという方法も多くなっています。
どちらの方法で進めていくかも考えておきましょう。
下記に家づくりの始め方について詳しく書いた記事を載せておくのであわせて読んでみてください。
そもそも論
私は、このそもそも論という考え方を私は大事にしています。
このそもそも論というのは
・この問題の解決方法はどこなのか?
・ゴールはなんなのか?
といったことを考えることです。
問題を解決しようとするとき、道すじ立てて考えることが多いですが、一様に脱線してしまったり、迷ってしまったりすることで、目的とはかけ離れた答えにたどり着いてしまうことがあります。
また、的外れではないにしろ大まかな、ざっくりとした答え(解の質が低いこと)になってしまいがちです。
ここでの問題は冒頭で読んでいただいた、
「私の愛犬は幸せだと思ってくれているだろうか?」
「今、愛犬に自分がしてあげれる事はないがある?」
「愛犬と楽しく過ごすためにのいいアイディアがないかな?」
になります。
そしてゴールはコンセプトである
【愛犬と楽しく暮らす家づくり】
です。
今一度皆さんの問題とゴールを確認してみて下さい。
なぜ今このような話をするのかというと、
先程の箇条書きにしてもらったところでかなり多くの量のイメージをだしてもらいました。
そこには多くの脱線したゴールがあり、今まさに脱線したゴールへ向かって進んでしまうかもしれない。
迷ってしまっているかもしれない。
そう思ったからです。
家づくりとは迷ったり、違う答えを導いてしまったり、するものなのですが、あれもこれもと、どんどんと希望を追加してしまうと
ゴールが明確でなくなってしまいます。
そうなれば、なかなか前に進みませんし、現実的に家とはそんなに安くはありません。
費用がかさむ一方になってしまいます。
一生に一度の大きな買い物になりますので、皆さんには私のように失敗してほしくないと思っています。
失敗したと言っても建て替えようとは思いませんが・・・。
もっとこうしといた方がよかったなぁ〜とは思いました。
今一度
そもそもこれって必要?
無くても良くない?
そもそも新築でいいの?…etc
と問いを投げかけてみて下さい。
具体的にいうと、箇条書きにしてもらった内容について
「なぜ」
を問いかけてみてください。
その答えが納得のいく答えであればそれは必要だというとことです。
このようなことを考えることで、大きな失敗がなくなったり、大幅な費用カットをするというメリットがあります。
下記に詳しく書いています。あわせて読んでみてください。
プランニングをする
いよいよ具体的に形にする準備をしていきましょう。
ここではプランニングをしていきます。
プランニングというのは文字通り計画のことで建築計画とも言ったりします。
実のところをいうと、プランニングの70%はすでに終わっています。
それは先ほどしていただいた夢を箇条書きにしてもらったことです。
残りの30%はそれらを分類していく作業になります。
ここはすごく楽しいところなので家族でワイワイやりながらチャレンジしてみて下さい。
どのように進めていくかいうと、家というのはいくつか要素があります。
その要素を箱に見立てて箇条書きにしたものをその箱に入れていきます。
家の主な要素(箱)
- 玄関
- リビング
- ダイニング
- キッチン
- 水回り(洗面、トイレ、お風呂)
- 寝室
- 納戸(物入れ部屋)
- 子供部屋(お子さんがおられれば又は予定がある)
- 庭
- ドッグスペース
といったところになるでしょうか。
主に家の要素というのは,家の中の部屋(居室)だったり、LDKのような一続きだけど、それぞれ意味がある場所、そこに役割があるところ、というとわかりやすいでしょうか。
他にもあれば自分なりの箱を作ってみてください。
これらを箱として夢の箇条書きを入れていってみましょう。
下記に詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。
自分に合った建築業者の決め方
実際に家を建ててもらえる業者を選びます。
その時に選択肢として
・大手ハウスメーカー
・地元の工務店
・建築家さん
が主になります。
結論から言うと、選び方は人それぞれになります。
どれもメリット・デメリットがありますので説明します。
メリット | デメリット | |
大手ハウス メーカー |
比較的安価な商品がある 建築期間が短い デザイン、機能の大きな失敗がない 展示場がたくさんあるので実際のものを見ることができる メンテナンス、サービスがいい |
設計に自由度がない オプションでつけるものが高価である 無駄な機能がついてきてしまう |
地元工務店 | ある程度自由が効く設計でつくってくれる 紹介したり、されたりする事で割引してもらえる |
展示場が少ない又はない 設計の提案がしょぼい 工期が長い 大工の腕に差があるので人によるところがある |
建築家 | 設計の自由度が大きい デザイン性、個性が出る家になる 要望が通りやすい |
人によるが建築家の考えが強く出ることがある 価格が割高になる 機能よりデザインを重視した設計になりがち |
それでも迷ってしまうという方おられると思います。
それは判断基準がないからですよね。
しかし、皆さん前提条件がそれぞれ違うので、ここではこういった人はこれがおすすめですよ。
という説明にしますね。
・お金が潤沢にあり、家にはしっかりお金をかけたいと思っておられる方。
・こだわりが強く、この思いを形にしたいと思っておられる方。
こういった方は
建築家さん
にお願いしてください。
具体的なアクションプランとして
建築家さんは自分の得意なデザインスタイルを持っておられる方が多く、それが皆さんの思いにマッチしてないとプランがうまくいかないからです。
- とにかく安くしたい
- 建売で十分
という方は
ハウスメーカー
がおすすめです。
特に最近流行りのローコスト住宅をうたっているメーカーさんですね。
既存の商品がありますので、そこに愛犬と暮らす為のオプションを付け足す事をおすすめします。
いい意味でシンプルな家になると思います。
お金はないけど、ローコスト住宅はちょっと心配という方。
いいとこ取りですね。
結論。
です。
ポイントはどちらも自由設計をすすめているということ。
私が家を建てた時も自由設計をうりにしている、フランチャイズの地元工務店さんにお願いしました。
下記に詳しく解説しています。あわせて読んでみてください。
実際に家をつくる
先に土地を探す
家を建てる建築業者が決まったら、土地を探します。
はじめに建築業者が持っている土地や造成した土地を見にいきましょう。
このような土地のことを建築条件付きの土地といいます。
言葉は、覚えなくて大丈夫です。
意味としては、その土地の持ち主建築業者で住宅を建てないといけない
というものです。
メリットとして
- 契約がスムーズ
- 価格が安い
- 価格交渉がしやすい
デメリットとして
- 建築業者を選べない
- 数が少ない
- 掘り出し物はない
というものがありますが、この建築条件付きでいい土地が見つかってしまえば、契約までの話が非常にスムーズに決まりますので楽なのでオススメです。
建築条件付きの土地について下記の記事で詳しく書いています
ここでもプランニングで出たした(やりたいこと)や目的に合わせた土地を探しましょう。
金額の事ばかり気になって忘れがちになってしまいますからね。
注意点としては
その土地の形は変えられませんし、広さ、接する道路の位置、方角などは絶対に無理です。
つまり、
妥協しないといけないところは絶対出てくるということです。
その妥協点を、建築の工夫で解決していくのが設計士の仕事です。
土地選びの結論としては
アクションプランとしては
また、よく聞く話で、一目見て一目惚れしたとか、直感で気にって購入したというのを耳にします。
人の直感というのは侮れないところがあるので、自分の思う
「気持ちいい」
だとか、
「言葉に出来ないけどなんかいい」
と感じたら決めても良いかも知れません。
土地選びについて、あわせて読んでいただくと参考になります。
建築業者、土地が決まれば次に、具体的に家をつくりましょう。
プランニングを元に家を設計する
プランニングのところで家の各要素(箱)に入れてもらったものを形にしていきます。
これが設計の【核】になるところです。
家族が、愛犬が幸せに暮らしていけるよう形づくりましょう。
できれば、この設計のところは家族で楽しくやりましょう。
また、業者任せにし過ぎないこと、あくまで家はあなたのものです。
主導権はわたさないこと。
注意として
・打ち合わせの時、営業、担当の設計士さんと話しにくい
・自社住宅説明ばかりで、の自分たちの話を聞いてくれない
と感じたら、建築業者を変えることも考えておきましょう。
ここは、勇気を持って断わることも大事です。
嫌なら何も言わずフェードアウトしてもいいと思います。
本契約さえしなければ何もないですから。
後で電話があったとしても無視か他業者に決めたのでとでも言って切り抜けましょう。
下手に我慢してしまうと一生後悔することになりますから・・・。
図面が出来上がったら見積もりです。
実際の金額にびっくりされるかもしれませんね。
金額が大きくなり過ぎたと感じた担当の営業さんとの打ち合わせで調整します。
家具のグレード、壁紙、天井、建具、トイレ、バス、キッチンの仕様を下げるなど。
逆にお金にまだ余裕がありそうなら、エクステリアや愛犬のための建具など追加してあげてください。
自分の中で気に入った図面が出来たら、ほかの建築業社に行き見積もりをとってみてください。
実際に本当に安いのか、高いのか比べる対象があるとさらに安心できます。
あまりに、差がありすぎるなら業者ごと変えてもいいです。
比較の際の見方
- 家の仕様などのグレードが同じか
- なぜ安くなっているのか?
- 理由がはっきりしているか?
を確認してください。
注意として
これはよくあることなどで伝えておきますが、他の業者が作った図面を見せられて金額交渉だけをするのはどの業者としても気持ちいいものではありません。
それぞれのハウスメーカー、工務店、設計事務所、に特徴があり、それぞれにいいところもあれば、悪いところもあります。
あなた自身も家のことについて勉強して、比較する力をつけてください。
そのためにこのブログが存在します。
図面をつくってもらった業者と必ず契約しなければいけないということはありません。
断ることを申し訳ないと思う人がたまにいますが、すべきことをしていると思って堂々と断っていいです。
たまに、模型やCGをつくってくれる業者もいるようなので、ぜひそういうところで立体的になった自分の家を見て下さい。
実際にどのくらいの広さなのか、形なのかスケール感がそこで分かります。
実際のイメージがわいて楽しくなったら最高ですね!!!
図面と見積もりに納得がいったらいよいよ本契約になります。
銀行へ行き住宅ローンの契約書にサインして振り込みが確認されれば、業者との契約書にサインすると工事が始まります。
住宅ローンも銀行によって様々な種類がありますので、3行位で比較、検討することをおすすめします。
建てられる建築業者の推薦される住宅ローンでもいいとは思いますが、建築業者の営業はあくまで家を売ることが仕事ですので、住宅ローンの比較までは行っていないことが多いです。
おそらく35年ローンを組まれる方が多いかと思いますので、0、1パーセントの金利の違いでが総合の支払額に大きな差ができます。
少しでも金利が低い住宅ローンを選ぶことをおすすめします。
住宅ローンについて詳しく解説しています。
まとめ
- 愛犬と暮らすためにやりたいことを箇条書きで100個あげる
- お家の要素ごとに箱に入れていく
- 自分のやりたいスタイルにあった業者を選ぶ
- 実際にお家を設計する
ここまで読んで下さりありがとうございます。
ざっくり説明でわかりにくかったところも多々あったかと思います。
質問などありましたらぜひコメントをお願いします。
〜愛犬が幸せに感じていれば家族全員満足する家!~
ではまた。