ビーグル犬と幸せに暮らす家づくりの完全ガイド | 愛犬に優しい家の秘訣

突然ですが…

愛犬家のあなたは常々思うことや心配事があるかと思います。

このような気持ちや心配事を「家づくり」の視点で解決できたら嬉しいですよね。

この記事はそんな愛犬家さんたちへ向けた「家づくり」の記事です。

スミッツ

こんな方に役に立つ記事になっています。

私は、ビーグル犬と暮らしながら、その生活を元に家を設計しました。

ですから、多くの愛犬家さん達の中でこれから家づくりされる皆さんに

「愛犬と暮らす家づくり」

のコツについて、役立つ情報をお伝えできると思います。

私と暮らしているビーグル犬は中型犬の中でもエネルギッシュな犬種ですが、多くの犬種と共通する特徴を持っています。

ですから、多くの愛犬家さん達と同時じ思いや、悩みを解決する家づくりを提供できるると思います。

ぜひ最後まで読んでいただいて、

「あなたの理想の愛犬のための家づくり」

に役立てていただければうれしいです。

マル

ビーグルとの暮らしに役立つお手伝いができると思います。

スポンサーリンク

ビーグル犬と快適に暮らすための家づくりの基本とは？

基本のポイントとしておさえておきたいことは3つ！！

スミッツ

基本的なことを⬇️以下にまとめます。

愛犬のことをもっと知っておく

ビーグルの性格や特徴をよく知っておきましょう。

マル

性格や特徴を知っておくことで、より快適に暮らすことができます。

ビーグルは活発で好奇心旺盛、社交的でかしこい犬種です。

もともと、狩猟犬として活躍していたため嗅覚が鋭く、散歩中にニオイを追いかけて夢中になることも…。

エネルギッシュで遊ぶことが大好きな反面、運動不足になるとストレスでいうことを聞かない時もしばしば…。

また、吠えやすかったり、頑固な一面がありしつけには根気が必要です。

愛情深く、人懐っこい性格なので家族との強い絆を築きます。

あわせて読みたい

ビーグルの性格と特徴【愛犬と暮らす家づくり】

こちらに詳しく解説してあります。

「ペットフレンドリーな家」とは？一般的な家との違い

「ペットフレンドリーな家」とはワンちゃんやネコちゃんが快適に暮らせるように工夫された家のことです。

普通の家と違いを、ビーグル目線で解説します。

マル

ビーグル目線で…おねがいします。

滑りにくい床

一般的な家の床はフローリングでツルツル、ピカピカでとても見栄えが良く、キレイに仕上げてあります。

ですが、活発な性格のビーグルが走り出すと、あっという間に滑ってクラッシュ！！してしまいますよね。

これでは危険です。

ペットフレンドリーな家では、クッションフロアやコルクマット、クッションタイルなどを使って滑らない工夫がされています。

滑らないだけでなく、足腰に優しい配慮がされています。

防音設計

吸音壁やしっかり断熱材を入れることでビーグル特有の大きな吠えに対応した設計にしましょう。

一般的な家では、吸音壁はもちろん断熱材も入っているところと無いところがあります。

それでは、家全体が断熱できませんし、防音できません。

また、開口部が多いお家が多いですが、開口部には断熱材が入れることができないので、愛犬の「ワン！」の声も外に聞こえてしまします。

ペットフレンドリーな家では、防音壁やしっかり断熱で音漏れも少なく家全体を断熱します。

そうすることで、省エネにもなりますし、夏涼しく冬暖かく感じられるおうちになります。

お家はどうしても開口部を設けなくてはいけませんので、開口部には防音カーテンを設置することで解決しましょう。

スミッツ

防音カーテンは後付けできるので、すでに家を建てられた方でもおすすめです。

イタズラ防止の工夫

一般的な家では、電気コードや家具の角が剥き出しになっていますよね。

ビーグルちゃんがついついカミカミ…なんてことも…。

マル

ついつい…カミカミ…💦

ペットフレンドリーな家では、電源コードはコードカバー、家を建てる前なら壁内に配線してもらいましょう。

家具の角はクッションをつけて安全対策したいところですが、見た目がカッコ悪くなりがちです。

はじめから立て付けの角を多く設計してもらい角を丸くしてもらいましょう。

そのほうが見た目にスッキリしますし、家全体のインテリアもまとまります。

スミッツ

安全性とデザインの両立をしましょう。

安心スペースでリラックス

一般的な家では、ケージがリビングの隅にポツン…

マル

落ち着かないワン！🐾

それでは可哀想ですし、見た目がよくないですよね。

ペットフレンドリーな家では、おしゃれなクレートやドッグベッドを設置して落ち着ける秘密基地的な環境にしてあげます。

立て付けが可能であれば、リビング階段の下に作ったり、収納下のスペースに作るのがおすすめです。

スミッツ

ビーグルは案外狭いところや薄暗いところが落ち着きます。

ですが、家族とあまりに離れたところだと淋しくなるので作る場所には注意です。

ビーグルも飼い主さんもストレスフリーで暮らせる家が「ペットフレンドリーな家」としてベストです。

家を建てられた後でも、ちょっとの工夫でもっと快適に暮らせるようになりますので、ぜひ試してみてください。

【犬と暮らす家づくり】ビーグルと暮らす家をつくろう！！

【犬と暮らす】愛犬のための「床」づくり5選

こちらで詳しく解説しています。

ビーグルに適した間取りや生活スペースの作り方

ビーグルは活発で好奇心旺盛な犬種です。

運動不足にならない工夫や安全でリラックできる生活スペースを意識した間取りにしましょう。

広めのリビング&回廊型の間取りがおすすめ

リビングはできれば広い方が良いです。

具体的には25㎡〜33㎡（約15畳〜20畳）が理想。

でも、現実問題では構造上の問題や予算が高騰しすぎることから、20㎡くらい（約12畳）がおすすめです。

これくらいだと、軽く走り回れくらいで、安全を確保したしペースを作りやすいと思います。

狭くなりすぎないためにも、回廊型の間取りをお勧めします。

回廊型の間取りとは、家全体の動線として一方通行ではなく、各部屋や通路を介してぐるぐる回れる間取りのことです。

回廊型にすることによってビーグルちゃんも動きまわれるスペースができますし、たのしく遊べます。

また、各部屋の扉を閉めたり室内ゲートを利用することによってビーグルの動線を制限し、しつけやイタズラの防止、来客時での対応もしやすくなります。

室内ゲートは70cm以上に設定すると、侵入をすせげます。

マル

お客さん来たら嬉しくて、飛び出しちゃう！！

ビーグル専用スペースを確保

ビーグルは甘えん坊でいつもベタベタ、ストーカー犬になることでも有名です。

ですが、おとな犬になってくると落ち着ける場所もあった方がいいですよね。

飼い主さんとのソファでべったりもいいですが、適切な距離感も大切です。

おしゃれなクレートやドッグベッドを設置して落ち着ける環境を作りましょう。

うちの家では、リビング階段の下にクレーとを置いていましたし、ソファの近くにドッグベッドを置いて、一緒に過ごしていました。

犬専用のトイレは、人が使うトイレを少し広めにし、ペットドアを扉につけて設置しています。

最初は失敗もありましたが、ペットドアを通れるようになると自然と身についたので、安心しています。

スミッツ

トイレのしつけは大事なので怒らず根気よく続けていきましょう。

お庭やウッドデッキを活用しよう

リビングが狭かったり、回廊型の間取りが難しい場合は庭にドッグランを作るのもいいでしょう。

リビングからウッドデッキ（ひさし有り）を通って庭、簡単なドッグランができるくらいのスペースと遊具があると理想的です。

ひさし付きのウッドデッキについては雨の日でも外を感じられるスペースにもなりますので、オススメです。

飼い主さんにとっても、有効利用ができるので一石二鳥ですよね。

また、お庭には、安全のための脱走防止用のフェンスを設けましょう。

120cm以上の頑丈なフェンスがオススメです。

ビーグルと暮らす家におすすめのグッズ

健康を守るおすすめベッド選びのポイント

ビーグルは活発で遊び好きなため、しっかり休みむことも重要です。

飼い主さんとしても、健康を守りながら快適に眠れるベッドを選んであげたいですよね。

低反発or高反発マット？

どりらを選んでも良いです。

🐾低反発マット：体の圧力を分散しシニア犬や関節に不安がある子に最適。

🐾高反発マット：適度な硬さで、寝返りしやすく若いビーグルにオススメ。

丸洗いOKを選ぶ

ニオイやダニを防ぐためにも、カバーがはずせて選択できるベッドを選びましょう。

マル

ビーグルは体を汚しちゃいがち…💦

夏は通気性、冬は保温性！季節に合わせて選ぶ

🐾夏場：メッシュ素材や冷却マットを敷けるベッドで熱を逃す！

🐾冬場：フリース素材やボア付きマットで暖かく快適。

オススメ快適ベッド

1、Leo &Luna（レオエルナ）シッタコレクション

愛犬の背中と関節をサポートする高品質クッションべッドです。

つめの引っかきにも強く、10年使用しても型崩れしにくいとされています。

洗濯機で丸洗いができ清潔さを保てます。

2、アンビエントラウンジ

愛犬だけでなく飼い主さんにも優しいデザインで作られています。

小型犬から超大型犬まで様々なサイズが用意されているので、あなたの愛犬にもぴったりなクッションが見つかります。

インテリアに馴染むスタイリッシュなデザインで家のインテリデザインを損ないません。

ご飯やお水のこぼれ防止！おすすめボウル

ビーグルと言ったら食欲旺盛！勢いよく食べたり、飲んだりすると、お皿のまわりがビショビショ…💦

「こぼれ防止の工夫がされた、食べやすいボウル」を選べばお部屋をキレイに保ちながら快適に暮らせます。

「こぼれ防止の工夫がされた、食べやすいボウル」の選びかたのポイントは2つ

滑り止め付きボウル

ボウルのそこにシリコンやゴムのすべり止めがついていて、ご飯を食べるたびに動いてしまうのを防ぎます。

マル

ボウルをひっくり返しがちなビーグルにオススメです。

マットもオススメです。

お水が飛び散らないスローフィーダーボウル

お水をゆっくりに飲める仕組みになっているボウル。

ビーグルが勢いよく飲んでも飛び散らない。

マル

いつもこぼして床がビチャビチャになる子にオススメです。

ケージ取り付け用はこちら⬇️

ボウル付きも。

お留守番や防犯対策に役立つ『Furbo』！

断然おすすめするのが、「Furbo（ファーボ）」です。

ビーグルは遊び好きで甘えん坊🐶

「お留守番中に何してるにかな？」って気になりますよね。

そんな時に大活躍するのが『Furbo（ファーボ）』です。

どこからでもビーグルを見守れる！

どうしても、愛犬にお留守番をしてもらわないと行けない瞬間ってきてしまいますよね。

このFurboは仕事中、外出先からでもスマホの画面から愛犬の様子が見られるんです。

スミッツ

この機能って最高じゃないですか？

Furboなら高画質カメラでビーグルの様子をリアルタイムでチェック可能なんです。

お昼寝してる？いたすらしてない？確認できます。

さらに、飼い主さんの前では見せない姿も見れちゃうんです！

しかも、愛けんが吠えたらスマホに通知がきます。

防犯対策にもなって安心ですよね。

遠くにいても声をかけられる

マイク機能を使えば、スマホ越しに「おーい」「いい子だね」って感じで話しかけれるんです。

飼い主さんの声を聞けると、愛犬も安心してお留守番できます🐶

マル

寂しがりやさんのビーグルにはぴったりだね。

また、吠え癖がある子に「大丈夫だよー」って声をかけれるのも便利ですよね。

ご近所迷惑にもなりません。

外出先からおやつをポーン

Furboはスマホのボタンひとつで、「ご褒美あげるよー」っておやつをあげれちゃうんです！

スミッツ

「お留守番ちゃんとできてるね」ってご褒美。

距離を感じさせない機能にびっくりです。

遊び感覚で楽しめるから、愛犬も大喜びだし、しつけのトレーニングにも活用できます。

あわせて読みたい

ビーグルの留守番に革命！？ドッグカメラFurboで新しい留守番のかたちに、飼い主超ハッピー

Furboについては、こちらで詳しく解説しています。

ビーグルと理想の家を建てるための賢い方法

無料でペットと暮らす住宅プランをもらう方法（タウンライフ家づくり）

『ビーグルと暮らせる家』が欲しいけど具体的に何から始めればいいの？

スミッツ

一番最初にぶつかる壁ですよね！？

そんなあなたに、ぴったりなのが「タウンライフ家づくり」です。

なんと！「ペットと暮らせる理想の家のプラン」を無料でもらえるサービスなんです。

ペットと暮らす家にしたい！
かんたんリクエスト！

無料で家づくり計画書を依頼する

【PR】 タウンライフ　

ペットと暮らす家づくりが得意なハウスメーカー一覧

ペットと快適に暮らす家づくりを得意とするハウスメーカーを、以下の比較表にまとめました。

マル

表にして比較すると、わかりやすいね。

土地探しのポイント！ビーグルと暮らしやすい物件の探し方

ビーグルと快適に暮らせる家を建てるなら、土地選びが超重要！

「広い土地がほしい」「ドッグランを作りたい！」など、理想の暮らしに合う土地を見つけるポイントをまとめました。

ペットOKのエリアをチェック！

土地探しで意外と見落としがちなのが、「ペットにやさしい地域かどうか？」という点。

具体的に探すポイントを上げると、次の3つになります。

スミッツ

ペットフレンドリーな街は、散歩しやすく、周りの目もやさしいから住みやすいです。

いいなと思ったら、1度お散歩に連れて行ってみるとわかりやすいです。

公園などで一緒に愛犬を連れてきている人に話しかけてみると、その地域の情報がつかみやすいです。

庭付きorドッグランを作れる土地を選ぶ！

ビーグルは運動量が多いので広めの土地があると◎！

最低でも50坪以上の土地があると、ドッグランスペースを確保しやすいです。

その庭に脱走防止用のフェンスを設置できるかも確認しておいてください。地域によっては景観の妨げになる建物を嫌がる地域もあり、建築の制限があるところがあります。

当たり前ですが、「地盤がしっかりしているか？」も確認しておいてください。（地震対策もですが…）

ビーグルは穴掘り大好きな犬種です。

穴を掘っても安心な土地選びも重要です。

マル

地震対策よりも穴掘り対策⁉️

……💦

交通量が少なく、静かな土地を選ぶ！

ビーグルは意外にも警戒心が強い面もあります。

音に敏感で騒がしいとことだとストレスを感じることも…。

人と同じ目線で住みごごちのいい環境を探しましょう。

幹線道路沿いではなく、住宅街や郊外エリアが望ましいですし、車の出入りが少なく、子供が安全いに遊べる環境かなと考えれば探しやすいです。

土地探しのプロに相談する！

「ペットと快適に暮らせる土地を探したい！」と伝えれば、ペット向けの家づくりが得意なハウスメーカーや不動産会社がピッタリの物件を提案してくます。

「タウンライフ家づくり」なら、ペットと暮らしやすい土地の相談も無量でできる！

ペットと快適に暮らせる土地を探したい！
無料でご相談できます！

ペットと快適に暮らせる土地を探す！

【PR】 タウンライフ　

＼🏡理想の土地を見つけて、ビーグルと幸せな暮らしを始めよう🐶／

ビーグルと幸せに暮らす家づくり完全ガイド｜まとめ

ビーグルと快適に暮らす家づくり、ここまでたくさんのポイントをお伝えしました。

『ペットに優しい家ってどう作ればいいの？』

そんな疑問を解決するために、最後にもう一度重要ポイントをギュッとまとめます。

🏡ビーグルと快適に暮らす家づくりのポイント！

①ビーグルの性格を理解し、家の間取りを工夫する。

好奇心旺盛で活発だから滑りにくい床&広めのリビング必須！静かで落ち着ける愛犬専用のスペースを作ると安心感アップ。

②ペットフレンドリーな家と普通の家の違い

• 防音対策で吠え癖をカバー（防音カーテン・壁材）
• 誤飲&イタズラ防止の工夫！（コードカバー・収納）

③ビーグルに適したアイテムを活用

• 健康を守れるベッドを選ぶ（クッション性、洗える素材）
• こぼれにくい食器（滑り止め付き、スローフィーダーボウル）
• 脱走防止用ゲートの設置！（高さは室内70cm以上、屋外120cm以上必要）
• 「Furbo」の活用でお留守番もスマホで安心

④「タウンライフ家づくり」で無料プランゲット

ペット向けの家づくりプランをプロが無料で提案してもらえる事と、ハウスメーカーの比較もできて便利！

⑤土地探しのポイント

• ペットフレンドリーなエリアを選ぶ
• 広めの庭でドックランを作れる土地が理想
• 交通量が少なく、静かな環境を探す

愛犬とずっと快適に暮らすために…

スミッツ

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ビーグルは元気いっぱいで愛嬌たっぷりな家族の一員です。

でもその元気さゆえに「家が傷つかないか心配…」「お留守番は大丈夫？」と悩むことも。

だからこそ、ビーグルにあった家づくりをすることで、お互いにストレスなく楽しく暮らせるんです。

『ビーグルと暮らす家づくり』では、飼い主さんの愛情たっぷりの気持ちを、家づくりに取り入れてもらうためにお手伝いできたら嬉しく思います。

＼あなたの愛犬が最高にくつろげる家づくりを、応援しています！／

スポンサーリンク

スミッツ

ビーグルと暮らす家好きブロガー

XContact

ビーグルと暮らす家好きブロガー。
自分で設計した家に住んで10年。
愛犬歴30年、ビーグル歴15年。
【ビーグル暮らす家づくり】をテーマにこれから家づくりを始められる方
愛犬と暮らす家を作りたい方
これから愛犬と楽しく過ごしたい方
にそのための家づくりや愛犬との過ごし方を発信しています。